はり・きゅう体験会
こんにちは!ラピススタッフの小嶋です。
10周年突入イベント特別プログラムとして、「はり・きゅう」の体験教室を行いました。
はり・きゅうは「痛い、怖い、熱い」というイメージが強く、苦手な方や敬遠される方も多い為、興味があってもなかなか気軽に経験することが出来ないというご意見をよくいただきます。そこで今回は、「はり・きゅうがどういったものなのかを知ろう」という事をテーマに、座学と実技の2本立てで様々な種類の治療法や効能などをご紹介しました。
まず最初に行ったのは、座学です。
座学では東洋医学と西洋医学の違いや、はり・きゅうの効能、鍼とお灸はどのように使い分けるのか、といった内容を中心にお話しさせて頂きました。この内容は教室を行言うに当たっての事前アンケートでも特に質問が多い内容で、多くの方が疑問に感じられている内容でした。
次に実技です。
実技では、まずどのようにして治療を行っているのかという内容を見て頂きました。そして、最後には本物の鍼とお灸を実際に使って施術の模擬体験をして頂きました。最初は「怖い」という声が多く聞かれましたが、次第にそういった声も少なくなり、「気持ちいい」といった声も多くなりました。
私も資格を取る前は、今回参加していただいた皆様と同じように「怖い・痛い」といったイメージを持っていたので、今回の体験を通して、少しでも多くの方に「はり・きゅう」の良さを体感して頂ければいいなと思いました。
まだ経験したことのない方も、是非体験してみてはいかがでしょうか?