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ワシミ整形外科

スパコン①

コラム

こんにちは。
河野です。

 

先週は日本全土でたくさんの雨が降りました。被害に遭われた方々に心よりお祈り申し上げます。

 

毎年、10年に一度レベルと言われるの豪雨があちこちにやってきている感じがします。以前にも書きましたが、我が家では災害がいつ来てもいいように数日分の食料や防災セットの準備はしてあります。備えは必要です。
ただ、先日もテレビの中継で、傘を持って濁流の川沿いに立っているおじいさんが映っていました。
危険すぎますよね(+o+)
ちょっと川を見てくるわと言ってか言わずか知りませんが、人間の心理的に自分だけは大丈夫と思ってしまうみたいですね・・・。

話は変わりまして、個人的にここ数年で天気予報の精度が上がったと感じています。調べてみると、2018年に気象庁に新しいスパコン(スーパーコンピュータ)が導入されたからみたいです。私、なかなかいいカンしてましたね(^^)/

余談ですが、野球の読売巨人軍の長嶋茂雄監督はあの天才的な考えから凡人が思いつかないような非論理的な采配をしてカンピュータ野球(勘;カンとコンピュータの造語?)と言われていましたね。懐かしい(;^ω^)野球も観に行きたくなって来ました!!

戻しまして、ゲリラ豪雨や線状降水帯(雨雲が長時間にわたって同じ場所を通過する現象)の影響によって特定の地域では数日間の雨量で一か月分の雨量を記録したりしています。
現在では線状降水帯を予測することは難しいようですが、何年かするともっと演算処理速度の高いスパコンによって今までのデータの蓄積から予測することも可能になって来るのかも知れません。
予測が可能になると、その時間に外出することを控えたり、早めに避難所に移動したりと少しは余裕のある行動が出来るのかも知れません。
やっぱり防災は大事です!!

あとは、天気関連で精度が上がったなと感じることは台風の予想進路で予報円に入ってくる確率も高くなったことです。あの点線の予報円に台風の中心が入る確率は70%らしいですが、昔と比べて円がかなり小さくピンポイントになっているように感じます。
これもスパコンの力ですかね!!

今回はこの辺にして、次回は

先日、国産スパコンの『富岳(ふがく)』が国際スーパーコンピュータ会議での演算速度ランキングで見事に世界一位となったことについて記そうと思います。