行動するということ
コラムこんにちは。
河野です。
二年前にも書きましたが、東日本大震災から今年で10年となりました。
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げると共に、被災された方々に心からお見舞い申し上げます
今年の3月11日は木曜日でしたので診療は午前だけで、家に帰ったら14:30過ぎでした。テレビを点けると震災の特集がやっていました。津波の映像が流れていましたが、何度観ても恐怖ですね。テロップでは気分を害される方は観ないで下さいみたいな警告もありました。
でも、これを観てどのくらい危険なのかを考えることのできる貴重なデータだと思います。今後大きな地震や雷雨などの天災が起こった際にどう行動したらいいのか、また、家に居た場合は家族、職場の場合は患者さんをどう避難・誘導したらいいのか、などを改めて考えなければいけないですね。
テレビの中でも、車のガソリンが半分になったら必ず給油に行く(当然燃費は無視)、ベッドの足元に靴を置き、懐中電灯を手の届くところに置くなど今現在やっていないこともなるほどなと思いながら観ていました。
食料や飲み物の消費期限チェックなど、みなさん防災セットの点検をしていますか?
私は年に1回程度は確認をしています。分かりやすいように段ボールに消費期限を大きくマジックで書いています。驚くほど食料品の味のレベルは高いです!!この機会にまた購入しようかと思っています。
最近ではニュージーランドの方でも大きな地震がありましたし(連動している説もあります)、和歌山県でも大きな地震がありました。
いつ私たちの暮らす地域に地震が来てもおかしくありません。
二年前のブログにも締めで「備えあれば憂いなし」と記しましたが、もう一度記しておきます。