くぅっ…筋肉痛…
こんにちは。鈴木です。スポーツの秋ですね。
先日、ハンドボールのクラブチームに声を掛けてもらい、試合形式の練習に参加してきました。ハンドボールとは、7人ずつの2チームが1個のボールを手で扱い相手のゴールに投げ入れて得点を競うチームスポーツです。
もう20年以上も前ですが、学生時代はハンドボール部に所属し、7年間ハンドボールに明け暮れる生活をしていました。現役引退後は、友人と楽しむ程度に試合に出たりしていましたが、今回は8年ぶりのハンドボールとなりました。ケガに注意し、ゆる~く動くはずでしたが、時間が経つにつれ、本気になったりして(笑)
それもまた、昔を思い出し楽しい時間でした。
そして翌日・・・筋肉痛が身体のいたるところに( ̄ー ̄)
週に3日ジムに通いトレーニングを積んでいる私ですがなぜ筋肉痛になったのでしょう?
今回は、いくつかあるトレーニングの原理・原則の中の一つ「特異性の原理」をご紹介します。
特異性の原理とは、トレーニング効果はトレーニングしたようにしか高まらない という原理で、どんなにキツイトレーニングを行っても、それが競技特性と結びつかなければ効果がないということです。
健康な身体づくりを目的にトレーニングをしている私は、ゆっくり丁寧にウエイトを持ち上げる動作が多く、跳んだり投げたりするためのトレーニングをしていなかったため、筋肉痛になったのですね。
これは、スポーツに限りません。
・歩くための筋力をつけたいと思っているのに上半身の種目しかやらない
・転倒予防にバランス能力を高めたいのにエアロバイクしかやらない
といったように、運動自体は無駄ではないものの、目的とかけ離れた運動しかやっていない場合は注意が必要です。その点、ラピスでの運動は目的に沿った内容でプログラム作成されていますので安心ですね。
どんな運動をしていいか分からない。そんな方が周りにみえたら、是非ラピスをお勧めして下さい!効果を実感しながらの運動は、喜んでいただけること間違いなしです(*^^*)