メタボリック症候群
メタボリック症候群とは
内臓脂肪型肥満に、糖尿病、高血圧、高脂血症の危険因子を2つ以上持つ状態をメタボリック症候群といいます。内臓脂肪型肥満によって色々な病気が引き起こされやすくなった状態と考えて良いと思われます。
これまでは肥満の判定には、身長と体重から割り出すBMI(体重Kg÷身長m÷身長m)が用いられてきました。しかし、BMIだけだと体重は適正値でも問題である内臓脂肪型肥満が多いというケースを見落とす可能性があり、特に男性では加齢とともに多くなる傾向があります。そこで最近では、内臓型肥満を見逃さないため腹囲を測定することが薦められています。さあ、あなたも腹囲計測してみましょう
メタボリック症候群にはまず運動を!
メタボリック症候群は自覚症状の少ないものです。ほうておくと大変なことになります。ではどうしたら良いのでしょう?まずは運動です。
内臓脂肪を減らすのに有効なのは有酸素運動です。けれども普段運動しない人が急に無理をするのは危険ですし、日頃から運動している人が、目標を低く設定しては効果が現れにくくなってしまいます。
当院はダイエットに効果のあるエクササイズを提供致します
当院では運動を安全に楽しく継続するために、医師、健康運動指導士があなたの今の運動習慣と体力から目標を決め、少しずつ運動量を増やす プログラムづくりをしています。
運動する時間がないというあなた!通勤や買い物、日々の生活も対象にしていきましょう。スポーツになじみのない人でもちょっとした工夫で効果のあるエクササイズを提供いたします。
ご自宅でも簡単な運動を!
メタボリックシンドロームの予防、対策として、脂肪を燃焼させるのに最も効果的なのは有酸素運動です。従来は20分、30分と続けなければ 効果がないといわれていましたが、今では、5分や10分でも効果があることが分かっています。
有酸素運動はとにかく毎日続けることが重要です。最も手軽で、いつでもどこでもできる有酸素運動は、ウォーキングです。背筋を伸ばして、リズミカルに歩くだけで効果満点です
定期的な運動のすすめ
激しい運動を短期間ではなく、軽い運動を長期間が効果的
健康に気を付ける上で、一番効果的なものは食生活と適度な運動です。当院では、スポーツになじみのない人でもちょっとした工夫で効果のあるエクササイズを提供いたします。
ワシミ整形外科トピックス
【厚生労働大臣認定の健康運動指導士による運動指導】
生活習慣病、メタボリックが心配な方、腰痛、肩こりがひどいけど、病院に通う時間がない方、当院では個人個人にあった運動を、健康運動指導士が親切にお教え致します。現在、病院併設フィットネスラピスにて主に行っております。(会費制)
ご自身でなかなか運動のできない方へ!
病院併設フィットネスクラブLAPISであなたに あった運動を提供します。一般の方も大歓迎! TEL:0564-73-2383