実は同じ??②
コラムこんにちは。
河野です。
先回の続きで、実は別のことやものと思っていても実は同じだったという事がたくさんありますね。クジラとイルカを例に出しましたが、私の仕事でもあるX線撮影とレントゲン撮影などなど。
今回は先回の最後にも書きましたが、フクロウ・ミミズク・コノハズクについてですが、イルカと同様で名前は違えどフクロウ目フクロウ科で生物学上の違いはなく、すべてフクロウです!!
いろんなサイトから言葉をお借りして、私なりに大雑把に簡単にまとめました。
まず、一般的に言われているフクロウはご存知の夜行性の鳥ですよね。
続きましてミミズク。ミミズクの「ズク」は古語で『フクロウ』のことのようです。写真はワシミミズクです。ワシミだけにねっ♪
ミミズクの「ミミ」は人間などで言う「耳」に見える部分があるフクロウだからミミズク。
実際には耳ではなくて、羽角(うかく)と言う耳毛のようです。豆知識ですが、羽角は音をよく聞くことが出来るように高さが違うみたいです。
さらに、コノハズクは木の葉みたいに体が小さくて、羽角のあるフクロウ。
と言った違いがあるようです。例外もあるみたいですが、省略します。
英語表記では
フクロウは「owl」
ミミズクは「horned-owl(ツノがあるフクロウ)」
お~、なるほど!!日本では「耳」だけど英語圏では「ツノ」なんですね!!
以上がフクロウとミミズクとコノハズクの違うようで実は一緒というお話でした。
ついでと言っちゃなんですが、皆さんに是非見てもらいたいフクロウがいます!!見た瞬間衝撃が走りました!!
名前はカラフトフクロウです。体長は80cmと結構大きく、主にカナダやロシアなどの針葉樹林に住んでいるようです。昼にも狩りをするみたいです!!
顔凄いですよね!!一回見たら忘れられない顔です・・・( ゚Д゚)
別名がスウェーデンの珍獣です!名前をつけた人はセンスありますね~(>_<)
顔はパラボラアンテナみたいなに顔面の中心に音が集まりやすいような構造に進化したようで、寒い地域に住んでいるので沢山の羽で体が覆われていて、実際の体はスレンダーらしいです。
私の中でカラフトフクロウは、イヌで言う所のブルドッグ?とかパグ?とかみたいなブサカワ系のフクロウ代表です☆
見れば見るほど愛らしい・・・
院長!提案です。次はカラフトフクロウを飼って下さいっ!!!
参考;違いがわかる辞典、違い.net、違いを解決するサイト