サムライ・ニンジャフェスティバル2018
コラムこんにちは。
河野です。
もう残すところ2018年も残り一か月となりました。先日の11.18に大高緑地にてサムライ・ニンジャフェスティバル2018があったので行って来ました。全国各地の武将隊や忍者隊が参加していて、大武者行列をしていました。どんなイベントなのかゆる~く説明しますと、各地域の町おこしみたいな感じの人達が、武将、忍者、姫などに扮して一堂に会した行事というところでしょうか。
みなさん話し方も徹底していて、「~でござるか」や「ゆっくりしていきなされ」や「本日は広島から参ったぞ」など戦国時代当時?の話し方をしていました。
ステージが何個か設置されており、大村愛知県知事もノリノリで武将に扮しておられました!!メインステージ上では団体・地域毎に時間が設けられていて、パフォーマンスをするといった形でした。私も女房ももっとガチガチの(忍者が手裏剣投げたり)感じと思っていましたが、ある所はダンスをしたり、またある所は歌を歌ったりと、上記しましたが町おこし的な雰囲気が大きかったです。
ちなみに、岡崎は三人で歌を歌っていました。
ちょっと想像していたのとは違いましたが・・・。屋台も沢山出ており、結構お手ごろな値段でいろいろなものを食べました。女房は美味しいものと一緒にビールを飲んで満足そうでした(;^ω^)
途中で火縄銃の実演がありました。テレビなどで観たことはありましたが、実際に生で見るのは初めてでした。想像以上に銃声が大きかったです!!1歳3か月の子は銃声が聞こえるたびにビックリして、泣きそうになっていました。
警官が何人か来ており、銃を使用するから来ているのだろうとは思っていましたが、火縄銃の使用(発砲)には特別な許可がいるそうです。また、火薬購入の際には所轄の警察署を通して公安委員会の許可を受けなければいけないようです。
所持だけでしたら登録だけでもいいそうです。
技能伝承や今回のフェスティバルのような祭事では、火縄銃での発砲・射撃を継承している団体に属さないといけないみたいです。
火縄銃の発砲の際に隊長が、発砲できる場所は、昔実際にその地域で戦があった場所でしかできないと言っていました。
大高緑地はすぐ近くに桶狭間がありますから、許可が下りたようです。私の記憶ですが、テレビで長久手古戦場、清州城、長篠で火縄銃の発砲をしている場面を観たことがあります。祭事で呼ばれればどこでも発砲できるわけではないという事を知れてよかったです!!
ちなみに、藤田医科大学病院(←今年10月から藤田保健衛生大学病院から名称変更しました)の裏には「濁池(にごりいけ)」という池があり、桶狭間の戦いで兵士が血で汚れた刀を洗ってそのまま水が濁って「濁池」という名前が付いたと言う伝説?を大学一年のオリエンテーションで先輩から教えてもらいました(´・ω・`)
最後になりますが、帰り道で女房が70過ぎのおじいさんにナンパされて、
「今から中京競馬場に行かん?」
とか言う謎の口説き文句があり、横で見ていて笑ってしまいました(^^♪