脱皮
コラムこんにちは。
河野です。
何年前に脱皮について書きますと書きましたが、やっと書きます!脱皮と言ったらまず思い付くのがカニ、ヘビ、セミなどだと思います。私も勘違いしていましたが、
全ての脱皮=生物が大きくなるためにする(古い皮を捨てて大きくなる)
と疑いもなく思っていました。
節足動物であるカニはまさしく、脱皮で大きくなるみたいです。
テレビなどでカニやエビの脱皮の瞬間を観たことがある方は思い出していただくと、白くなってふにゃふにゃの柔らかい感じになっていたと思います。この柔らかい時に体を大きくさせるために膨らむそうです。
ちなみに以前テレビで観ましたが、イセエビの「脱皮したて」を食べることができるお店もあるみたいですよ。ふにゃふにゃなままのです。幻のイセエビか何かでやっていました。
その番組で、脱皮したてのイセエビは柔らかいため頭から食べられると言っていました。確かそれなりにいい値段しましたが、一度は食べてみたいなと思いました。
考えただけで、う、美味そうやわ!!ってなります(^^)/
しかも、今ブログにアップする前の仕上げで文章を足したり引いたりしているのですが、今はちょうどごはん前の時間ですので、読み返しながら余計に食べたくなってきます。。。
話を戻して、私の家には今は熱帯魚とヘビとカエルがいます。以前も書きましたが、ハリネズミとカメレオンもいました。
ちなみに、犬・猫のペットの王道??は飼った事がありません!!
先日家族でペットショップに行った際に、女房が「トカゲってかっこいいよね!」と言っていました。しかも、ケージが120cm以上じゃないと飼えないような結構大きい個体だったのでびっくりしました(´・ω・`)確かにカッコよかったです☆トカゲは飼わないとは思いますが、絶対とは言い切れません。買ってしまいのうな自分自身怖いところです。
また河野家のペットちゃん達を順番に紹介をしたいと思います♪
いかんいかん、また話を戻しまして・・・
爬虫類であるヘビも定期的に脱皮しますが、カニとは違ってヘビの脱皮は大きくなるためではなく、皮膚の表面にある古くなった皮をはがすような感じ(垢を落とすような感じ)のようです。人間で言う、日焼けして皮がめくれるようなイメージですかね。
この脱皮した古い皮はケラチンと言ってたんぱく質でできているようです。
湿度を上げてあげないと脱皮不全になってしまうので、タッパーに水を入れてあげて湿度を保ちつつ、脱皮しやすいように水の中にヘビ自身が浸かれるようにしています。
確かに、ヘビが脱皮したあとのすぐの抜け殻?は水を含んでいるのでベタベタしていますし、結構臭いです(+o+)私は水が腐ったにおいと思っていましたが、皮がたんぱく質で出来ていたからにおったのだと理解できました。なるほど、勉強になります!!
乾くと写真のように皆さんよく見る抜け殻になります。
カエルの脱皮はまた次回に。
最後になりましたが脱皮には大きく二種類あって、大きくなるためと、古くなった皮膚を落とすためとと言った感じになります。
私自身も脱皮して器の大きな人間になりたいですね!!
といったベタな締めになりました。