こんにちは。
河野です。

2020年も残り少しです。
皆さん、今年はどんな一年でしたか？やはり一番に出てくるのは「新型コロナ」関連でしょう。たぶん。

全国でも陽性者の数が増えており、岡崎市でも陽性者が出ているようですが、幸い私を含め職員みんな元気でやっています。
院内でもマスクの着用、体温測定、アルコールによる手指の消毒、密にならないように患者さん同士の距離を開けていただくなどの感染対策を施しています。
患者さんにはご不便をお掛けしておりますが、いつもご協力ありがとうございます。

ネットニュースで見たのですが、例年であればインフルエンザが猛威を奮いだす時節ですが、今年は感染者の報告がものすごく少ないようです。
岡崎市のは見つけられなかったので、名古屋市のインフルエンザ流行状況を添付します。
少し見にくいですが、グラフを見ていただくと、例年12月から徐々に増えていき、1～2月にのピークが来ています。今年は一番下の黄色と黒の2020/21シーズンで、12月51週は中村区で1人出ているだけで、定点当たり患者報告数は0.01となっています。定点当たりの報告数が10以上となると注意報に変わります。

ワシミ整形外科で診療放射線技師は私１人ですので、体調を崩して突然休むという事は出来ませんので、毎年この時期になると体調にはとても気を使っています。ただ、家に居る時は以前にも書きましたが、まだ上半身裸の時がありますが、裸健康法を実践中？？です(>_<)寒さを直接肌で感じることが出来ますよ♪
話を戻しまして、インフルエンザ注意報が出たなとか、あの区はインフルエンザ流行っているから警報レベルになったなとか思いながら見ていましたが、今年はまだまだ「平常レベル」です！！と言って、この先、アウトブレイクするかも知れませんので気を抜いている訳ではありませんが、凄いことです！！

インフルエンザが猛威を奮っていない要因としては、新型コロナ対策がインフルエンザの対策にも繋がっているのだと推測できます。
他の要因には新型コロナが勢力を拡大させているのでインフルエンザが勢力を拡大できていないのではないかとの考え方もあるようです。

取りあえず、今一人ひとりが励行できる事としてマスクの着用、体温測定、アルコールによる手指の消毒、密にならないなど徹底するしかないと思います。

 

最後になりましたが、メリークリスマス☆