感動しました!!
コラムこんにちは。
河野です。
少しずつ暖かくなってきた気がします。
梅の花が綺麗に咲いていますね。
以前も書きましたが、私が通っていた高校の校庭には桜の木がないです。その代わり梅の木がたくさんあり、ちょうど今のような卒業の時期に梅の花が満開になり、卒業生はそれぞれの道へと歩んでいきます。
高校卒業して早20数年か・・・と懐かしみながら、懐かしいつながりで、年末にTHE FIRST SLAM DUNKの映画を観に行きました。20年以上前に連載が終わったジャンプ黄金期の漫画です。説明するまでもないですかね。
まあでもご存じでない方に単行本を10回以上読んだ私の知っている範囲で一応ざっくり説明すると、超能力やビームのなどの光線は出ない系の本格バスケットボール漫画です。←情報薄っぺらい!!
主人公はケンカが強いですけど、好きな人が出来て振り向かせたいために興味のなかったバスケットボールを始めます。身体能力がもの凄く高い(ビーム出ません)ため、努力しながら教えられたことを着実に自分のものにしていきます。試合中は初心者ながら地道な努力の末、チームにとって欠かせない存在になっていくといった物語です(超能力使えるようになり・・・ません!)。
ちなみに日本の漫画はドラゴンボールのように世界的に大人気ですが、SLAM DUNKはバスケットボールの本場のアメリカではあまり人気がなかったみたいです。
なぜ人気が出なったか考察しているのを見ましたが、アメリカでは圧倒的な力を持ったヒーローが好まれるようです(ここでやっとビーム出す系)。例えば、アイアンマンやハルクなどですね。SLAM DUNKは先述した主人公がビームを出さずに地道に努力系なのだからアメリカ人に響かなかったのではないのかと示唆されるとの事でした。最後の得点シーンもダンクシュートではなく、ジャンプシュート(合宿シュート)ですから。そこがまたいいんですけどね!!
有給休暇を使って平日の昼間に行きましたが、30代40代と同世代くらいの人が多かったです。
映画では、ネタバレ含みますが、連載最後の戦いで最高に面白い山王工業戦となっていました。詳しく書きたいですけど、止めておきます。出来れば前編・後編に分けて欲しかったくらいあっという間に映画が終わってしまいました。
はっきり言って、何回か涙が出てきました(T_T)
そうそう、主人公と書きましたが、主人公の名前を書いていなかったですね。桜木花道です!
一番上の段落を見てみてください。はい。伏線回収です!!