こんにちは、ラピスの榛葉です。

葉桜となりつつある4月中旬、何年振りかで長野県の阿智村にある『花桃の里』を訪れました。

少し前の大雨で土砂崩れがあり、道が一部一通となっている為、地域住民の生活を考慮し、今年は花桃祭りが中止となりました。

駐車場近辺の出店のテント等なく、少しばかりさみしい感じはしましたが、それでも平日にもかかわらず、まぁまぁの観光客が訪れていました。

今回は目の前に広がる濃淡の水彩画のように美しいピンク色の風景が記憶の中とは少し違うように感じたのですが、『源氏咲き』と言われる一本の樹から不思議にも色の違う紅白の花が入り混じって咲いている様は溜息が出てしまうほど、それはそれはきれいでした。

例年GWが咲き終わりと言われますが、今年は桜も遅かったのでどうでしょうか。

花桃の里の土産物屋の並びの角に一軒のお食事処があり、外に面したカウンター席で心地よい風とふんわりピンク色の風景に癒されながら、コーヒーとアイスクリームをいただきました。

店主のご好意で手作りのりんご煮もサービスで付けて下さいました。（心の声：これ、バニラアイスに絶対合うやつ！！）甘すぎず、優しい味のデザートにも大満足でした。

まだ行かれたことのない方、是非一度癒されに出掛けてみて下さい。