足・爪の外科について
足の外科について
【足の外科】とは【足首からつま先まで】を対象とする整形外科のひとつの専門分野です。
二足歩行を進化の過程で獲得した人間にとって足は非常に重要な部分であると同時に、トラブルの多い部位です。当院では外反母趾、スポーツ障害、捻挫後の後遺症、変形性足関節症、扁平足や開張足などの骨格の問題、など多くの疾患に対応しております。
またしつこい胼胝(タコ)も治療対象です。理学療法やリハビリ、インソール作成など幅広く治療をしております。
爪の外科について
巻き爪や爪周囲炎、など爪のトラブルに対処いたします。
巻き爪の主な原因には、適切な爪の切り方や靴が足に合っていないことなどです。その辺の指導から、現在の状態に対する治療法を提案させていただきます。また、よくあるのが爪白癬です。
皮膚科専門医と協力しながら治療に当たります。
鷲見康子医師、第1,3,5週木曜日午前皮膚科専門医
写真上 巻き爪ワイヤー矯正前
写真下 巻き爪ワイヤー矯正後
インソール療法について
インソール療法は外科的な処置はなく、靴の中敷に足をサポートする板をつけることで、足の歩きにまつわるや外反母趾などの問題を改善する療法です。こちらをご覧ください。